日本酒

お祝い・特別な日などに飲みたい日本酒ランキング20選

2016年12月27日更新

美味しい日本酒は結婚祝い・就職祝いなどにもピッタリ!自分へのご褒美にも!

冠婚葬祭などの大きなライフイベントや、お祝いの場で欠かすことの出来ない日本酒。お祝い事にはもちろんのこと、普段頑張っている自分への労いにもいいでしょう。普段はあまり飲まない方にもオススメしたい日本酒20選をランキング形式で紹介します。

値が張るものもありますが、普段居酒屋でなんとなく飲んでいる日本酒とのハッキリとした違いを実感してもらえるかと思います。というのも、やはり良いお酒は飲んだ瞬間の口当たりや、後味も全然違います。それに、個人差があるかもですが二日酔いしにくいといった方が多いですね。ガブガブと量を飲むのではなく、日本酒特有の「透明感」「香り」「舌触り」「味」などを、五感を使うが如く味わってみてくださいね。

ランキングが入ります

※本ランキングは筆者独自で作成したオススメランキングです。

「甘口」「辛口」の違いって何?

結論ですが、日本酒の美味しさを語る上で「甘口だから~」「辛口だから~」といったことはあまりありません。実際に飲んでみた実感として、甘いから甘口、辛いから辛口と単純にそのお酒の良さまで判断できるものでもありません。(もちろん、甘口・辛口の味が顕著に出る銘柄もありますが、すべてがそうではないのです)

ちなみに、どのようにして甘口・辛口は決まるのでしょうか。

 

日本酒度によって「辛口」「甘口」が決まる

「甘口」「辛口」の定義としては、ブドウ糖濃度などを勘案した「日本酒度」といったものが基準となります。あくまでも参考として頭の片隅に置いておく程度で問題ないでしょう。

【日本酒度】
大辛口 +6.0以上
辛口 +3.5~+5.9
やや辛口 +1.5~+3.4
普通 -1.4~+1.4
やや甘口 -1.5~-3.4
甘口 -3.5~+5.9
大甘口 -6.0以下

「酸度」によって、「濃醇」「淡麗」に分けられる

さらに、「日本酒度」を基準にした単なる甘口・辛口ではなく「酸度」も加味します。この酸度が高ければ口当たりが「濃醇」であり、低ければスッキリとした味わいである「淡麗」とされています。
※「酸度」とは、10mlの酒を中和するに必要である水酸化ナトリウム溶液の量(ml、ミリリットル)のことです。これも覚えなくても全く問題ないです。

日本酒度・酸度の2つの軸から4タイプの日本酒がある

先ほど述べた日本酒度(高・低)と酸度(高・低)をを掛け合わせると、「濃醇甘口」「濃醇辛口」「淡麗甘口」「淡麗辛口」の4つのタイプの日本酒に分類することができます。まぁ正直、ウンチクみたいなものですので、純粋に美味しい日本酒を楽しみたいだけであれば「なるほど、こんなのがあるんだ」ぐらいの認識で問題ないでしょう。

 

ピックアップ!幻の日本酒と呼ばれる銘柄

「幻」という文字どおり、ほしくてもなかなか手に入らない日本酒が世の中にはあります。では、なぜ幻となってしまうのでしょうか?主に以下の理由などが挙げられます。

・年間を通して酒蔵での生産量が決められており、結果として需要に対して供給が少なくなるため

・期間限定の生産であるため

・販路が限定されているため

 

それでは、「幻の日本酒」と呼ばれる銘柄をいくつかピックアップしてみましょう。

十四代(じゅうよんだい)

先ほどのランキングでも堂々ランクインさせていただきました銘柄です。近年では、日本酒ブームということもあり需要が供給(生産量)を大きく上回っております。そのため、ネットでは1升瓶(1.8L)が数万円程度で販売されていることもしばしば。安く買えればラッキーでしょう。居酒屋で十四代が置いてあれば、これを目当てに飲みに来る人も多く居ます。一合でも2,000円程度したりするのですが、それだけの対価を出しても飲む価値があるといった人がいるということでしょう。

 

とてもサラッとしており、日本酒を初めて飲む人にとってもオススメの銘柄です。十四代ブランドの中にも色々と銘柄がありますが、「中取り純米吟醸 無濾過」が最もスタンダードではないでしょうか。華やかな香り高さと、その期待を裏切らないフルーティな味わいが大人気のポイントですね。おまけにサラッとした舌触りと透明感は万人受けする日本酒ですね。

飛露喜(ひろき)

これもなかなか手に入らない日本酒のひとつです。2010年ぐらいには、一升瓶でも5,000円以内で買えたのですが、ここ最近ではやはり生産を遥かに上回る需要のため、ネットでは1万円以上します。飛露喜のなかでもスタンダードなのは、特別純米ではないでしょうか。とても口当たりが軽くて爽快感があるとともに、深みもあるためしっかりとした味を楽しめます。どの食事とも味わい深く楽しめます。ラベルにもかなり高級感があるので贈り物などにも最適ですね。熱燗にしても美味しいと思わせてくれます。

仙櫻(せんさくら)

知る人ぞ知る、兵庫県養父市産の純米吟醸酒「仙櫻(せんさくら)」。

 

有機蛇紋岩米と氷ノ山のブナの湧き水を、杜氏の伝統の技によって仕込まれます。その後、日本酒を熟成させるのに適した冷暗な環境である熟成蔵「明寿蔵」半年間にわたって熟成させます。こうして、じっくりと時間をかけて香り高く仕上がった純米吟醸酒「仙櫻」は、養父市のみで販売されますが、販売を待ちわびる仙櫻ファンも多く、すぐに売り切れになることもある幻の酒といわれています。

 

熟成したことでなめらかな飲み口になった仙櫻、ネットではほぼ入手不可能とされております。養父市内の酒屋や道の駅でしか基本的に手に入らないようなので、ぜひ機会があれば探してみてはいかがでしょうか。ちなみに金額は1.8Lで4,000円程度、720mlで2,500円程度です。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。日本酒は本当に種類が多く、それだけ奥深さもあります。実は、日本酒を製造している酒蔵は、全国に1,500もあるのです。今回紹介させていただいた日本酒だけでなく、まだまだメディアなどで取り上げられていない「隠れた名酒」も沢山ありますのでご期待ください。

 

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