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日本酒のイロハから銘柄ランキングまで! 初心者にも分かりやすい日本酒まとめ

2016年12月27日更新

日本酒のイロハから銘柄ランキングまで! 初心者にも分かりやすい日本酒まとめ

「日本酒って種類もたくさんあって、奥が深そうだけど、難しい。」

「普段、日本酒を飲む場でもう少し知識があれば楽しめそう」

そんな方々に、日本酒のイロハをお伝えしたいと思います。オススメしたい銘柄のランキングも載せておきますので、美味しい日本酒に酔いしれてくださいね。

 

日本酒の定義とは?

普段何気なく飲んでいる日本酒ですが、何をもって「日本酒」というのでしょうか?

 

実は酒税法という法律によって決められているのです。同法のなかでは、日本酒は清酒といった表現になっています。以下、条文を柔らかい言葉で説明したものを記載します。

 

清酒(日本酒)とは、以下①~③のいずれかに当てはまるもので、アルコール度数が22度未満のものをいいます。

① 米、米こうじ及び水を原料として発酵させて、こしたもの

② 米、米こうじ、水及び清酒かすその他政令で定める物品を原料として発酵させて、こしたもの

③ 清酒に清酒かすを加えて、こしたもの

※濾す(こす)とは、かすなどを取り除いて、純粋な成分だけにすることをいいます

 

参照:酒税法第3条第7号

 

要約すると、お米と水を使い、指定された原料によってこされたものが日本酒というわけですね。

 

日本酒度によって甘口・辛口に分かれる

甘口・辛口の分け方として、ブドウ糖濃度などを勘案した「日本酒度」を使用します。ちなみに、度数別のタイプについては以下のようになっています。ただし、この度数だけで日本酒の味そのものを計ることはできません。辛口でも、フルーティでさっぱりした風味であれば、一言に辛口といっていいものかどうかも分かりません。あくまでも、こういった尺度で分類されているんだなというのを覚えていれば大丈夫です。

 

【日本酒度】

大辛口 +6.0以上

辛口 +3.5~+5.9

やや辛口 +1.5~+3.4

普通 -1.4~+1.4

やや甘口 -1.5~-3.4

甘口 -3.5~+5.9

大甘口 -6.0以下

 

日本酒の飲み方(熱燗と冷について)

日本酒には、主に熱燗と冷の2つの飲み方がありますが、銘柄によってどっちの飲み方が良いなどはあるのでしょうか。

 

結論、個人差があるとしか言えないのですが、熱燗にすると色々と変化が起きます。それを踏まえてお飲みになることをお勧めします。

 

熱燗にすると、香りが変わってしまうことがあります。特に、もともと香り高くフルーティな味わいのものなどは、熱燗にはあまり向いていません。というのも、熱燗にすると香りが薄れてしまうからです。

 

香りやアルコール度数を保ちながら、熱燗で楽しむためには、40℃~50℃の常温程度にすることです。熱するとアルコールが飛ぶといいますが、これは事実です。アルコールの揮発温度は70℃~80℃となっており、これ以上に温めるとアルコール度数は下がります。蛇足ですが、高温になった熱燗から気化したアルコールを鼻から吸うと酔います。

 

 

「日本酒カクテル」も存在する!

|サムライ・ロック

★材料

・日本酒                            45ml

・ライムジュース              15ml

グラスに氷を入れて、材料を注ぎ、軽くかきまぜます。ライムを飾ってもいいでしょう。

 

|サケティーニ

★材料

・日本酒                            30ml

・ドライジン                     30ml

・オリーブ                         1個

ウォッカマティーニならぬ、サケマティーニです。カクテルグラスでオシャレにいただきましょう。

 

|レッドサン

★材料

・日本酒                            50%

・トマトジュース              50%

レッドアイの日本酒版のようなものです。トマトジュース自体の味が強いので、スッキリとした日本酒で割るといいでしょう。

 

 

気になる日本酒のカロリーは?

日本酒のカロリーはどのぐらいあるのでしょうか?

 

米から作っているため、炭水化物が多くて、しかも甘いとなるとカロリー高そうじゃないかと感じるかもしれませんね。

「吟醸酒」「本醸造酒」「純米吟醸酒」「純米酒」などの日本酒は、100mlあたりで100kcalぐらいです。

 

他のアルコール類と比較しても低いことが分かります。しかも日本酒はガブガブ飲むものでもないので、実際の摂取カロリーは他のアルコールに比べても少ないかもしれません。

 

例えば、ビールはジョッキ一杯(500ml)で約200kcalなのです。日本酒の場合、とっくり1合(180ml)で200kcal足らずです。100mlあたりのカロリーはビールが少ないかもしれないですが、ジョッキ3杯で約600kcalです。飲む量を考えると日本酒の摂取カロリーは少ないと考えて良いのではないでしょうか。

 

【100mlあたりのカロリー(kcal)】

ビール                40kcal

発泡酒               45kcal

ワイン                73kcal

日本酒            103kcal

乙類焼酎              146kcal

梅酒                   156kcal

甲類焼酎              156kcal

ウイスキー           235kcal

ブランデー           235kcal

ウォッカ              240kcal

ジン                     280kcal

 

日本酒の賞味期限は?

ラベルを見ると分かりますが、日本酒には賞味期限が書いていない場合が多く、製造日が表示されています。この理由として、食品衛生法では食品においては消費期限又は賞味期限を表示することが義務付けられておりますが、日本酒(清酒)に関しては、製造年月を表示することが義務付けられているためです。

 

未開封の場合

冷暗な場所での保管であれば、ラベルに記載されている製造年月より約1年間が賞味期限となります。生貯蔵酒の場合は、冷蔵庫での保管であれば約1年となります。

※期間についてはは目安であり、保管状況等で異なる場合があります

 

開封済みの場合

日本酒(清酒)は、空気に触れると色・味・香りが変化してしまうため、開封後はなるべく早めに飲みましょう。開封後は容器口・キャップを清潔にして、冷暗所での保管をしてください。日本酒も他の飲み物と同様、やはり空気に触れてしまうと味が変化してしまうということですね。

 

日本酒オススメ銘柄ランキング

お祝いや特別な日などで飲みたいお酒のオススメランキングを紹介しています。日本酒初心者や、普段あまり日本酒を飲まない方でもあまりクセがなくて飲みやすいお酒が沢山あります。

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